クラウドでスピーディに革新するための5つのベストプラクティス:ヒント#2必要な時に即座にデータにアクセスできるようにする

クラウドでスピーディに革新するための5つのベストプラクティス:ヒント#2必要な時に即座にデータにアクセスできるようにする

  • David Talaga
    David Talaga is Senior Product Marketing Manager for Data Governance at Talend. David has a rich and diverse marketing experience, including strategic, field, and product marketing roles in data-driven organizations. After graduating from EDHEC, David started his career as a Data analyst in the Healthcare Industry. In 2000, he joined Dassault Systèmes where he held several senior positions, notably heading up the technology partnership program in Augmented Reality and the strategic alliance with Microsoft. In 2006, David joined Microsoft as Product Marketer for the Software Engineering Product Line. In 2014, he became Marketing Manager for a new EdTech Offering at John Wiley and Sons before joining Talend as Product Marketing for Data Governance Solutions.

Talendブログチームはクラウドでスピーディかつ安全にデータプロジェクトを開始するための有益なヒントの発信を開始しました。今週は、2番目の性能である「必要な時に即座にデータにアクセスできるようにする」についてです。

データイネーブルメントを実現するには、データレイクまたはデータウェアハウス内のデータを配信するだけでは不十分です。データは消費ポイントまで簡単にたどり着かせねばなりません。ビジネスユーザーがセルフサービスを使用してデータにアクセスするか、アプリケーションにデータを統合するかにかかわらず、必要なときに信頼できるあらゆるデータを利用できるようにすることが重要です。

それが重要である理由

これまで企業は、IDCが「否定によるガバナンス」と呼んでいるシステムを確立してきました。ビジネスユーザーはIT部門に業務を依頼し、業務の承認と履行についてIT部門の判断を仰ぐ必要がありました。これにより、ビジネス部門とIT部門の間にデータ所有に関する意識の隔たりが生まれ、データのスプロール化によってこの亀裂がさらに深まっています。

いつ重要になるのか

的確な場所の適切なオーディエンスへタイミングよくデータを提供できれば、データの適時性を確保するだけでなく、他者との差別化を図ることが可能となります。消費者に次の製品の購入を勧めることを考えてみてください。顧客がオンラインになったときにおすすめ情報をリアルタイムで表示する方が、アウトバウンドマーケティングのメール配信でおすすめ情報を送信するよりも訴求力が高まり、収益性も大幅に向上します。

当社が発行した最新の「信頼できるデータの準備に関するレポート」によると、いつでもデータにアクセスできると回答したのは、回答者の半数未満(42%)でした。
「信頼できるデータの準備に関するレポート」はこちらからダウンロードしてご覧になれます。
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Talendのツールがどのように役立つのか

2017年にData Warehouse Institute実施した調査では、調査対象の組織の半数近く(48%)が、2019年までにデータウェアハウスプラットフォームを置き換える計画を立てていることが示されていました。これらの組織の多くは、クラウドベースのデータウェアハウスに移行しつつあります。これにより、制限のない仮想的なキャパシティとスケーラビリティ、さらにより経済的なウェアハウスの活用方法、さらにコスト削減をも享受することができます。しかし、クラウドデータウェアハウスだけでは、信頼性とスピードの問題を解決することはできません。

複数のクラウドの統合とスピーディなアクセスの管理が重要

組織には複数のクラウドの統合機能を備えたひとつのプラットフォームだけでなく、スピーディにデータを変換、照合およびクレンジングするためのクラウドベースの現代的なアプリも必要です。

AWSSnowflake、またはAzure Platformを活用しながら、適切なクラウドプラットフォームを使用して企業のデータレイクアプローチの近代化を支援することで、Talendは信頼できるデータをスピーディに共有するために必要なものを提供してきました。

Azureでのスピーディなビッグデータの処理

Talendはマイクロソフト社とのパートナーシップを発表しています。マイクロソフト社との協力により、Microsoft Azureクラウドプラットフォーム上でのビッグデータのETL処理、クラウドデータレイク、クラウドデータウェアハウス、リアルタイムアナリティクスのプロジェクトの迅速な開発を提供しています。

たとえば、Talend Big Data Platformは、顧客がデータガバナンス、ビジネスルール、コンプライアンスルールを追加した場合でも、ADL Storeに取り込まれたデータの統合、クレンジング、プロファイリングを素早く実行します。その後、データはAzure HDInsightに送られます。Azure HDInsightは管理対象のHadoopインスタンスをクラスター化するサービスで、簡単で迅速かつコスト効率の高い方法でビッグデータを処理するために広く利用されています。このアーキテクチャーでTalendを用いてAzureにデータを取り込むプロセスでは、既存のETLアーキテクチャーを使用する場合に比べて50%の高速化を実現しています。

ingesting data into Azure using Talend with this architecture is 50% faster

TalendおよびAzure DataBricksによる迅速で信頼姓の高い分析

Azure Databricksでは最新バージョンのApache Sparkが提供されており、オープンソースライブラリとのシームレスな統合が可能です。Azureのグローバルなスケールと使用可能性を備えたフルマネージドのApache Spark環境で、クラスターを起動して迅速に構築できます。TalendとDataBricksを使用することで、クラウドの規模で膨大なデータを信頼できる知見へと簡単に変換できます。Sparkのデータ処理、複雑な変換や機械学習のジョブをクラウドで簡単に設計してデプロイでき、データ処理コストを最大80%まで削減します。

 

どのようにはじめるか

データをアクセス可能にすることは、データから価値を引き出すための前提条件の一つです。

多くの企業におけるデータの役割は、過去数年にわたって劇的に変化しています。Gartnerは、「データスチュワードなどの主要な役割は、IT部門から他の部門へと移行されるか、ITとビジネスのハイブリッドモデルへと移行している」と述べています。そうなると、適切なツールとチャネルを使用して、データへの容易かつ迅速なアクセスを提供することが不可欠です。  

 

「クラウドデータウェアハウスとクラウドデータレイク徹底解説」をダウンロードして、以下を学習しましょう:

  • クラウドデータウェアハウスまたはデータレイクを作成し始めるときに、何を探す必要があるか
  • データウェアハウスへの投資を確実に成功させるための3ステップの計画
  • 企業がクラウドデータウェアハウスソリューションを用いてビジネスのゴールを達成するために使用する、実際の技術スタックのケーススタディ

クラウドアーキテクトのためのハンドブックをダウンロードして、

以下を学習しましょう(英語):

  • クラウドデータウェアハウスを活用して、リアルタイムの追跡サービスを提供する方法
  • GDPRを遵守するマーケティングキャンペーンのソーシャルメディアを最適化するためにMicrosoft AzureとTalendを併用する方法
  • ·Microsoft AzureおよびTalendを一緒に使用することでビッグデータの解析に成功している組織の実際のケーススタディ

 

 

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