大規模データからの迅速な知見獲得を実現できる 「Talend Fall ’18」をリリース

統合プラットフォームの大幅アップデート

Redwood City, CA and London - 2018年10月23日 -

クラウド統合ソリューションの世界的リーダーであるTalend(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ: TLND)は複雑なマルチクラウド環境とオンプレミス環境にわたるデータ統合のための統一データプラットフォーム「Talend Data Fabric」のメジャーアップデートを発表しました。Talendのカンファレンス「Talend Connect UK 」で発表された「Talend Fall '18」のリリースは、単一ソースの信頼できるデータを作成するData Catalog、DaaS(Data-as-a-Service)アプリケーションの構築と生産性向上のための標準化されたデータへのアクセスを高速化するクラウドAPI(Application Programming Interface)サービスなどの新機能により、迅速な知見獲得を実現します。さらに、サーバーレスの大規模データのサポートを拡張して、大規模な機械学習アルゴリズムの実行を加速します。

Talendの製品担当SVP、Ciaran Dynesは次のように述べています。「データはデジタルトランスフォーメーションの中心として重要な役割を担いますが、多くの企業にとってデータの潜在力は未知数です。現在のように進化と拡大を続ける複雑なデータ環境で、生き残り、ビジネスを成功させるためには、データバリューチェーンのあらゆる段階を最適な方法で自動化し、より多くのデータユーザーが、セルフサービスでデータを利用できるようにする必要があります。今回のリリースにより、データの編成、処理、共有方法を大幅に向上させ、大規模データからの迅速な知見獲得を可能にするコラボレーションとイノベーションが可能になります」。

Euronext社CDOのAbderrahmane Belarfaoui氏は次のように述べています。「当社はクラウドファースト戦略の一環としてTalendを採用し、管理されたデータレイクを構築しました。これは、ビジネス部門や顧客にセルフサービスアクセスを提供し、新しいサービスを収益化して売上を拡大する取り組みです。高度に規制された業界で競争する当社は、多くの要件に対応する必要があり、ITプラットフォームの処理、俊敏性、コストが大きな課題となっています。Talendを使用することで、データのコンプライアンス、編成、共有を実現し、競争を有利に進めるために必要な効率とスピードを確保できます」。

新しいTalend Data Fabricの一環として追加されたAPIデリバリープラットフォームは、データ駆動型の企業のデータアクセスを簡素化します。「Talend Cloud API Services」は、APIの設計からテスト、展開までの包括的なAPI開発ライフサイクルをサポートし、APIの構築と保守に要する時間を大幅に短縮します。このAPI基盤は、標準的でスケーラブルな方法として機能し、組織内外でより多くのユーザーがデータを利用して、新しいビジネスモデル、売上、利益をもたらす新しい製品とサービスを生み出すことができるようになります。

IDC社のデータ統合/データ整合性ソフトウェア担当リサーチディレクター、Stewart Bond氏は次のように述べています。「この新しいデジタルトランスフォーメーションの時代では、組織内のほぼすべての職務において、日常的にデータを使用して意思決定とアクションのための情報を得ています。データを発見して意思決定とアクションに役立つ優れた知見を導き出すには、インテリジェンスを獲得する必要があります。このインテリジェンスの不足を埋める役割を果たすデータカタログソフトウェアは、市場成長率を上回る伸びを見せています」。

大規模データを編成するために、Talendは単一ソースの信頼できるデータを実現する新しいData Catalog機能を追加しました。Data Catalogは、データレイク、オンプレミス、クラウドを問わずデータを自動的にクロールし、すべてのデータのプロファイルを作成して分類します。データ間の関係は自動的に見つけて提案され、検索をベースに容易にアクセスできるため、エンドユーザーは信頼できるデータを必要に応じて活用して、ビジネスの意思決定を即座に下せるようになります。

Talend Fall '18のリリースでは、さらにTalend Data Fabricが大規模な機械学習モデルの実行を高速化します。Microsoft Azure DatabricksやAWSクラウド環境のQubole向けに、サーバーレスのビッグデータに対するネイティブの拡張されたサポートが提供されます。Talendのセルフサービス型Apache Spark処理は、クラスタのスピンアップを容易にし、また、コストはサーバーレスとスポットインスタンスでの使用分にのみかかるため、コストの制御も容易になります。これらの新機能は、知見獲得の自動化に役立ち、コストを削減しながら処理データを増やすことができます。

包括的機能を提供するTalend Data Fabricは、単一のプラットフォームでパブリック、プライベート、ハイブリッドのクラウド、そしてオンプレミス環境にわたってデータを統合し、IT部門とビジネスチームのコラボレーションを促進します。市場のイノベーションに速やかに対応できる、オープンで拡張性に優れたネイティブのアーキテクチャーを組み合わせることで、Talendのソリューションは、増大し続けるデータ、ユーザー、ユースケースの要求に対応しつつ費用対効果を向上できます。

Talend Fall '18のリリースでアップデートされたTalend Data Fabricは、サブスクリプション版を現在利用するユーザーに11月に無償で提供されます。新機能の詳細は、www.talend.com/products/whats-newにて確認できます。また、11月21日開催予定のウェビナーでは、Talend Fall '18のアップデートについて詳細に紹介します。ウェビナー参加登録はこちらで受け付けています。